最近、弁護士業務が忙しく、ブログの更新が滞っておりました。そしたら、痺れを切らした友人からお叱りの連絡を受けてしまいました(笑)。
だからというわけではありませんが、今日は久しぶりの更新です。
タイトルは「弁護士らしくない弁護士」。
これは、先日、ある依頼者に言われた言葉です。
その依頼者の方には、気を遣っていただいて、「いい意味で」とつけていただいたのですが、私は、実はわりと多くの依頼者や知人から「弁護士らしくない」といわれることがあるのです。
ある有名な税理士の先生は、他に沢山弁護士のお知合いがいらっしゃるにもかかわらず、ご自身の依頼者から弁護士の紹介を頼まれますと、「弁護士らしくない」という理由で私をご紹介いただいたりもします(笑)。
「弁護士らしくない」というご評価は、私自身、とても嬉しいことでして、実は、目指していたりもするのです。
もちろん、「いかにも弁護士」という雰囲気を醸し出すことも、状況によっては必要ですから、そのように振舞うこともあります。
法廷や交渉の場で相手方とバトルになる時に、ヘラヘラして「弁護士らしくない」感じ話していることを想像してみてください。
ダメでしょ?
ただ、日常的な雰囲気が「弁護士らしくない」と周りの皆さんの目に映ることは、依頼者や相談者の方からみて、取っつき易いということだと思いますので、「日本一話しやすい弁護士」を自称している私としましては、目指すべき方向ということになります。
これからも、依頼者、相談者の方には気軽に接していただけるように、反対に、相手方には毅然とした態度で、弁護士業務を進めて参りますので、下のボタンをポチっと押して、応援を宜しくお願い致します(笑)。